コミュニティプレイスあたごとは───


はじめまして。
私たちは「団地再生プロデュース型コミュニティ再生計画」を住民の皆様とともに進める「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」です。

一般社団法人コミュニティネットワーク協会について

2020年より「多摩プロジェクト」をスタートし、松が谷地域に障がい者福祉サービス、交流施設の充実を図る「松が谷プロジェクト」を住民の皆様とともに創生しました。【コミュニティプレス まつまる】と名づけられた交流拠点では、多世代多様な方達の交流が始まっています。
この度、愛宕第二住宅旧みずほ銀行ATM跡地を【まつまる】のサテライト拠点として、住民の皆様とともにリノベーションしてまいります。

〈都市型再生〉
豊島プロジェクト
〈地方再生〉
那須プロジェクト
〈郊外団地再生〉
多摩プロジェクト
多摩プロジェクトpart1
コミュニティプレイスまつまる


多摩プロジェクトpart2
コミュニティプレイスあたご

多摩プロジェクトpart2

愛宕プロジェクト概要


愛宕施設のリノベーションに際し、私たちは住民参加型学習会などを継続的に行っています。
皆様のニーズからイメージを広げ、将来に渡りこの愛宕地域で安心して豊かに暮らすことができる。
そのための拠点になるリノベーションを目指します。
また、このリノベーションでは、建物のリニューアルと同時に、住民参加によって地域の人と人のつながりをも再生されるでしょう。
愛宕プロジェクトは〈多摩市地域委員会構想のモデル事業〉選定されています。

〈愛宕第2住宅旧みずほ銀行ATM跡について〉
当跡地は、1973(昭和48)年築。階上に住宅のある2階部分、194㎡(約60坪)は、複数社の銀行が撤退しており、2018年からは空き店舗となっていました。

〈住民のニーズと住民参加型リノベーションはモデル事業にも選定〉
先行する「松が谷プロジェクト」のサテライト拠点のひとつとして「愛宕プロジェクト」を位置づけ、デイサービスと貸しスペースの二つの機能を兼ねるコンセプトを立てました。
これは、一部時間差を利用した空間活用であり、貸しスペースでは、各種教室や講座で学びながら、それを起業に結び付ける(コミュニティビジネス)ことが可能となります。
このプランが住民の皆様にとって、よりよい拠点になるよう2021年6月中旬より、週2回(火・金)プロジェクト現地である愛宕第二住宅にて、高齢者住宅情報センターによる店頭活動開始しました。
さらに、同年10月より月1回程度、地域住民の皆様とのワークショップを開催していきました。
そんな住民参加のプロジェクトは、2022年 5月多摩市地域委員会構想のモデル事業にも選定されました。

〈リノベーションの概要〉


●コミュニティカフェ
気軽に入りやすいカフェにします。勉強や遊びに必需である電源、wifi設置をします。

●交流施設
地域の団体も利用ができます。セミナーやイベントがないときは、地域のちょっとした打ち合わせや、趣味の活動にも気軽に利用いただけます。この交流施設は、松が谷施設や他の拠点とオンラインでの交流が可能となります。

●相談窓口
様々な暮らしの困り事に対応する個別の相談室を設置します。パソコンやスマホの操作の仕方をご支援します。

(写真はリノベーションのイメージや活動風景です)

〈リノベーションのレイアウト案〉

〈コミュニティプレイスあたご、完成まで経緯〉


愛宕プロジェクトの住民参加は日をおうごとに広がっています。
これまで、住民の皆様とともに、さまざまなイベントも行われ、新たな協力と支援が広がっています。
2022年10月22日には、 第1回お試しイベント「カフェ&居酒屋」を開催。
「近所でコーヒーやお酒を飲める場所がほしい」との住民からの声を受け、軽食などを用意した「カフェ&居酒屋」を住民の皆様とお試しで開店し大盛況となりました。
2022年11月19日 には第2回目のお試しイベントの「相談会」を開催。「いつまでも住み慣れた地域で暮らすために、みなさんの不安や悩みの相談にのります」と告知。インターネット難民になりがちな中高年向きスマホ講座、終活講座、くじ引き大会も開催されました。 2022年12月17日に 第3回お試しイベントを開催し、交流拠点でコミュニティビジネスをしてみたい方に出展をいただいたマルシェも大好評。イベントには多摩市市長も来館されました。

令和5年4月15日「コミュニティプレイスあたご」がオープンし、内覧会が催されました。
その様子はこちらから

コミュニティプレイスあたご
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